2014年1月30日木曜日

コマンドプロンプト sqlite3 文字化け対策

Windowsのコマンドプロンプトからsqlite3を起動して、検索すると日本語データが文字化けする。
文字コードが、WindowsはMS932、sqliteはUTF-8だからだ。

1.コマンドプロンプトの文字コードの変更

>chcp 65001

主な指定値は以下のとおり
932 MS932(Windowsデフォルト)
20932 EUC-JP
65001 UTF-8

値一覧(Microsoftのページ)

なお、「chcp」と入力すると、現在の文字コードが表示される。


2.コマンドプロンプト画面の文字コードの変更

プロパティ -> フォント で 日本語に対応したフォントを選択する。
下の例だとラスターフォント

これでOK

2014年1月19日日曜日

VAIO 仮想化機能(Intel VT )有効化

VAIOでは、以下の手順で、インテル(R) VTを有効にすることができます。


1.電源を入れる。

2.VAIOのロゴマークが表示されると同時にF2キーを押すと、
  BIOSセットアップ画面が表示される。

 (これがなかなかうまくいかないです。F2キーを数回押すといいでしょう)

3.BIOSセットアップ画面で、
←または→キーを押し、[Advanced]を選択する。

4.[Intel(R) Virtualization Technology]または[Intel(R) VT]を選択してEnterキーを押し、
  「Enabled」にする。

5.←または→キーで[Exit]を選択し、[Exit Setup]を選択してEnterキーを押す。
  確認画面が表示されるので、再度Enterキーを押す。

Android エミュレータ(AVD)高速化

AndroidSDKに標準でついているエミュレータは、ARM CPUをエミュレートした上でDalvikVMが動いているから、非常に重いです。

実は、SDK R17以上、APIレベル15(Android4.0.3)以上から、
Intel86系CPUをエミュレートした機能も提供されています。

ただし、仮想化機能(Intel VT )を利用しているので、x86互換CPUでは動きません。
また、デフォルトではIntel VTを無効にしているマシンもあるので、その場合は、
BIOS 設定でIntel VT を有効にする必要があります。

【方法】 (Windows7の場合)
1.Android SDK Managerを起動し、以下の2つを選択し「Install」ボタンを押す

 ・Intel x86 Atom System Image
  AndroidのSDKの下にある。ダウンロード後インストールされる。
 ・Intel x86 Emulator Accelerator (HAXM)
 Extras の下にある。こちらはダウンロード後自動インストールされないので、
 次に手動インストールする。

2.Intel x86 Atom System Imageを手動インストールする
  Android SDKインストールフォルダの下の
extras\intel\android-sdkextrasintelHardware_Accelerated_Execution_Manager
の下にある、

「IntelHaxm.exe」ファイルを実行する

3.AVD作成画面で、

 CPU/ABIで、「Intel Atom (x86)」を指定する。

 Use Host GPUをON にすると画面描画が更に高速化されるが、
 スナップショット保存はサポートされなくなる。

その他、NDK(ネイティブコード)を使う時に注意が必要。
ちなみに、Windows8.1ではインストールはできたが、AVDが正しく動かなかった。

本家ソース元

参考にした日本語サイト

(追記)
Use Host GPUをON にすると、動作が不安定になる場合があった(マルチディスプレイ?)

2014年1月7日火曜日

Eclipse エクスポート ファイル・システムと同期がとれていません

Androidのプロジェクトをエクスポートしようとしたら、
「エクスポート中に問題が見つかりました」とエラー表示された。
詳細ボタンを押すと、

「エクスポート中に問題が見つかりました:
  XXXXXXXXX のエクスポート・エラー:
リソース 'XXXXXXXXX' はファイル・システムと同期がとれていません。」

とのこと。
そういうときは、

該当プロジェクトを選択し、
メニュー「プロジェクト」 -> 「クリーン」

でOK